現代音楽の歴史
イギリスのGuardian紙とObserver紙の合同企画、「A History Of Modern Music」と言うコンテンツが面白いです。
20世紀になってからのポップ、ロック、R&B/Hip hop、インディー、ダンス、ワールド&フォーク、ジャズの歴史を紐解いて、50のターニングポイント的なイベントを紹介しています。
しかも、この7ジャンルの必聴リストも提供しています。
A History of Modern Music by guardian
サイトにアクセスするとこの画像がFLASHになっていて、Navigateの矢印部分をクリックしたり、画面下のスライダーを左右することで、時代を行き来することができます。
タイムライン上のアイコンをクリックすると様々なイベントの記事が表示されます。
1900年代初頭はJazzとフォークミュージックのみで色々イベントが起き始めるのは1950年代に入ってからのようです。
多分既にあった記事に追加して、大きな出来事に対する記事を書き加えてリストしたものにリンクするためだけにこのFLASHがあるんだと思うのですが、こうして見せることで、なんかちょっと面白く感じます。
ただ、残念なことに、音楽の話をしているのに、実際には何も聴く事ができません…。これで音楽聴けたら今まで知らなかったアーティストの楽曲に触れることができたりして最高なんですけどね。
と、思っていたら、7ジャンルの必聴リストはSpotifyで聴けるようです。イギリスではね…。
そうなんです、このSpotify、多分著作権的な問題だと思うのですが、まだ日本では使えないんです…。
ちなみに、必聴リストはこちら。ジャンル構成がどう、とか、あの曲が入っていない、とか、なんでこの曲が、とか感想は色々あるとは思いますが、様々な聴いたことのないアーティストを知るいい機会だなと思いました。