上手い人が弾くと違う
私の幼馴染で弟のような男がいるのですが、彼はJ-POPやヒップホップアーティストに楽曲を提供するコンポーザーだったりします。しかも自らもギタリストとして活動しています。
実は彼に音楽の種を植え付けたのは私で、ギターも最初は少し教えていたりしたんですよね…。あぁ、自分の才能の無さが憎い!!私がAria Proというメーカーの黒いギターで、彼は同じメーカーの白いミディアムネックのギターを使っていました…懐かしいやら恥ずかしいやらですね、今となっては…。
そんな彼が、最近一緒に仕事をしようということで、事務所に詰めています。
事務所の片隅には私がイギリスで買ったIbanezというメーカーのアーティストというギターが埃を被って鎮座しています。もうかれこれ14~5年前にギター屋さんで見かけて、当時としてはあり得ないようなお金を払って買ったものです。キレイなギターだったんですね。
弟分が先日このギターを復活させてくれました。
弦を取り換え、キレイに掃除して…。
もう見違えます。
そして、もう一つ違うのが、「音」です。元々キレイな音がするのは知っていたのですが、やはり上手い人間が使うと、ギターは響きが違います。ちょっと感動してしまいました。
ちなみに、今回彼がキレイにしてくれたので、ちょっとこのギターをネットで調べてみたら、AR-100という1981年モデル!もう今となっては立派なビンテージです。
IBANEZ ART300/BNC @AMAZON
しかも、このシリーズ、未だにちゃんと継続されているシリーズのようです。