Legoで有名な映画シーンを再現。
Alex EylarというLEGOで作品を作るアーティストを偶然見つけました。なかなか素晴らしい作品ばかりです。
私も子供のころ、LEGOが大好きで良く色々作りましたが、まさか映画の1シーンを作ろうなんて思っても見ませんでした。もっとも当時はLEGOフィギュアの出始めで、赤、黄色、白の宇宙服着たキャラしかありませんでしたけど…。
どれもこれも秀逸ですが、気に入ったものをピックアップしてみました。
言わずと知れた「007」シリーズの有名なオープニングシーンです。
銃口の螺旋が無いのが個人的には寂しいですが、これを見ると既にこのシーンは「アイコン化」されていますね。
LEGOボンドの眉毛が微妙にさいとうたかお版ボンドに似ていると思うのは私だけでしょうか…？
ヒッチコック監督作品の中でも個人的には断トツに怖いと思っている「サイコ」の主人公、ノーマン・ベーツの家です。LEGOなのにも関わらず、微妙に薄気味悪い感じがします。
2階の窓からお母さんが覗いてるんじゃないかと思ってしまいます…。あまり小さい時から怖い映画は見るもんじゃないですね。
こちらはチャップリンの「モダンタイムス」の有名な1シーンです。
こうして見るとチャップリンの映画は結構LEGO化しやすいかもしれないですね。
LEGOのチャップリンはまるでLEGOオリジナルキャラクターのように見えます。今LEGOフィギュアが結構流行っているようなので、これは作ってほしいです。
若干スチームパンクなWall.Eですね。
現実にWall.Eが作られたらこんな感じになってしまうような気がします。
昔「ショートサーキット」という映画がありましたが、その主人公（1?）、ナンバー・ファイブというロボットに似ているな、と思ったり思わなかったり…。
「2001年宇宙の旅」ですね。若干光量が足りないかなぁ…。
レザボア・ドッグスの悪名高き「耳削ぎ」シーンです。
「時計仕掛けのオレンジ」。キャラクターたちの嫌な感じが伝わります。
これ以外にも大量に作品がアップされています。日本未公開の最近の映画なんかもあります。
Profound Whatever’s photostream
しっかし、LEGOも物凄く多様化しているようですね。昔からある所謂ブロック然のものは勿論ですが、最近は映画とタイアップしたり、独自の街シリーズだったり…。今回発見したのはリアル（?）な建物シリーズです。フランク・ロイド・ライトのカウフマン邸やホワイトハウス、スペースシャトルなんかが作れるようです。当然大人用なので、値段も大人です…。
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