The Art Of Video Games

TVゲームのことを海外ではVideo gameというのは知られた話ですが、アメリカのスミソニアン博物館で、そのビデオゲームの展示会をやるようです。

The Art Of Video Games

サイトのコンテンツを見るにはメールアドレスの登録が必要です。一番素晴らしいゲーム?という投票を行っているようで、フリーにしておくと公平性に欠けてしまう可能性があると判断したんでしょうね。

世代的には、Era1からばっちり入っている私です。ちょっと面白くて見てみると、あるわ、あるわ、やったことがあるゲームたち。ここで紹介されているのは、家庭用ゲームコンソール機で遊べたゲームになっています。まぁ、だからこそ、「ビデオゲーム」な訳ですが…。

Era1では懐かしの2つ。
パックマン スペースインベーダー
他にもドンキーコングやトロンもありますね。私の記憶では50円握りしめて、ゲームセンターに行って遊んだような気がします。平安京エイリアンなんてのもあったなぁ…。

Era2になると、ファミコン(Nintendo Entertainment System)なんかが出てきます。知ってる知ってる、というゲームが続きます。それ以降、ゲームはどんどんレベルアップしていきますね。

美術館でやるときには、どう展示するのでしょうね?実機を置いて、実際に遊べるようにしたりするのでしょうか?もしそうだとするとまるで秋葉原みたいなことになってしまうのでしょうか?ちょっと見てみたい気がします。

ビデオゲームと言えば、個人的にどうしても忘れられないのが、「ウォー・ゲーム」です。最近あまり見かけませんが、マシュー・ブローデリック扮する高校生が間違って核戦略プログラムにハッキングして大騒ぎ、という近未来映画でした。簡単にまとめてしまうと、よくある陳腐なSFモノみたいですが、ちゃんと真面目に作ってあって、とても面白かったです。オチも結構良い感じでした。昔はよくTVの洋画劇場で放映していましたが、最近は見ませんね。「トロン」がリバイバルされ、大ヒットしたことを考えると、この「ウォー・ゲーム」もリバイバルされても面白いのですが、「冷戦時代の核の恐怖」という構図が使えなくなっているので、難しいでしょうね。

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