死刑台のエレベーター
ルイ・マルのデビュー作、「死刑台のエレベーター」がなんとリメイクされましたね。
有名作品をリメイクするのはかなり勇気があると思うのですが、今回は舞台が日本に変わるので、リメイクとは言ってもストーリーがリメイクされている、といった感じなのでしょうかねぇ。微妙に興味があります。
もしリメイクという部分に特に食指が動かされなくても、お陰でオリジナルがニュープリント版で上映されているらしいので、嬉しい限りです。全く知りませんでしたが、10月9日より渋谷のシアターイメージフォーラムなどでロードショーされているそうです。
光と影が織りなす世界。愛と不安の葛藤。パリを彷徨うジャンヌ・モロー。そこに響き渡るマイルスのトランペット…、もう堪りません。
しかも、この作品を監督した時、ルイ・マルはまだ25歳!!
一度もご覧になった事の無い方はぜひどうぞ。
その他にも全8作品が上映されるようです。
死刑台のエレベーター【HDニューマスター版】 @AMAZON
こんなボックスセットも出ているようです。