Tom Waits、ロックの殿堂入りか?
トム・ウェイツ、大好きです。何が好きなんだかよく分かりませんが、とにかく好き。
2011年のロックの殿堂入りの候補者にトム・ウェイツが入っています。それってすごいなぁ、と思いました。「殿堂」といような立派な場所はあまり似合いませんからね、彼。
ところが、他の候補者を見ると、Chic? Donna Summer? LL Cool J? Beastie Boys…、彼らはロックじゃない…。まぁ、広い意味でのロック、というかポップミュージックというか、そういう事なんでしょうね。
トム・ウェイツ以外にも大好きなDr.Johnが候補者に入っていました。正直あまり詳しくは無いのですが、様々な音楽を飲み込んで、全てDr.John印をつけてしまいます。ケージャンとか呼ばれたりするようなのですが、その無茶苦茶ぶりとダミ声がトム・ウェイツと共通したりしますね。
Glitter & Doom Live (Ogv) [12 inch Analog]
いつの間にかライブアルバム出てるじゃないですか…。
Tom Waitsは本当に良いアルバムが沢山あるのですが、大好きな映画のサウンドトラックでもあるNight On Earthが入りやすいかもしれません。メランコリーな感じです。
Dr.JohnはTelevisionがおすすめです。ファンキーですよ。