物欲大魔王降臨 – カメラレンズ編 -
久々にリアルに物欲大魔王を刺激するアイテムが発売されました!
最近はデフォルトカメラをiPhoneとPanasonic GF-1に切り替えたのですが、やはり何か真面目に撮影しようと思ったら普通の一眼じゃないと厳しいのです。
GF-1が来るまではNikon D-70+Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8Dがメインのセットアップでした。レンズセットで購入したので、AF-S DX ズームニッコールED 18~70mmというのもあるのですが、ほとんど使わず…。
D-70はデジカメ的に見たら、もう恐ろしく古い機械で、最近の携帯と比べたら、画素数(6.1メガピクセル)ですら負けています。しかし、良い機械なんですよ、D-70。頑丈だし、手にもしっかりくるサイズだし。ただ、どうしても古い機械なので画素数は勿論ですが、それ以外でも制約が多いんですね。例えばISO感度は200-1600ですが、実際に使えるのは200-640です。それ以上にするとカラーノイズでザラザラな質感になります。ま、それも「味」だったりするわけですが…。
閑話休題。
今回、Nikonから発売されたAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRがとっても魅力的です!
魅力的な理由。
- ズーム域でf値が変わらない。
- 魅力的なズーム域!
- サイズが結構小さい。
個人的な趣味ですが、まず大きいのがズーム域でf値が変わらない事は大きいのです。それというのもf値固定で撮影したいからです。ちょっと画角を変えたらf値も変えないといけないと言うのは面倒なのです。ものぐさなので…。
次にズーム域が魅力的。24-120mmというのは実質36-180mmになるので、ポートレートは勿論、物撮り、風景ともに大丈夫な感じです。
しかも、コンパクトな設計ときたら、もう文句無しです。
問題は値段か…。希望小売価格が¥163,800…。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8D @AMAZON
こちらがメインセットアップのレンズ。f1.8なので、開放にすると当然ながら被写体深度が浅くなるので、下手に使うと大失敗を招きます。かなり鮮明に撮影できるので、本当に良いレンズです。