ザ・ウォーカーってどうなんだろ?
大好きな俳優、デンゼル・ワシントンとゲーリー・オールドマンが共演するというだけで観に行く気満々です！しかし、原題が「The Book of Eli」なのに、何故、「ザ・ウォーカー」？？？
本のせいで世界が滅び、人類最後の本を守るために世界を旅する男というのがデンゼル・ワシントンの役柄らしいのですが、まぁ不思議な設定ですね。本好きにはちょっと気になる設定です。
予告編を見る限りでは世紀末アクションということしか分かりません。そういう場合は映画の出来が良くないことが多いので若干不安です。ただ、ちょっと汚い感じのデンゼル・ワシントンは抑えた感じで良さそうですし、ゲーリー・オールドマンが今まではとはまた違った感じの「悪」を演じているような感じもします。最近TVばかりのジェニファー・ビールスも出ているのがまた気になります。
サイトには「ストーリーボード」と言うコンテンツがあって、絵コンテと実際の映像を見比べることができます。これがなかなか面白いです。絵コンテから漫画が作れるくらいのクオリティです。
今回のデンゼル・ワシントンが持っているソードオフショットガンはMad Maxへのオマージュでしょうかねぇ。最初のMad Maxは好きでした。大体世紀末アクションモノ（というジャンルがあるかどうかは別として）には佳作が多いですよね。マッドマックス、ターミネーター、新しいところではアイ・アム・レジェンドも結構良かったと思います。この手の作品はハードボイルドな感じが多いので、好きなのかもしれません。
6/19公開！
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