Be Seeing You!

ふと気付いたら「プリズナーNo.6」がSuper! drama TVで放映中。しかも、AXN Mysteryでは英ITVと米AMC共同制作のリメイク「プリズナー No.6」も放映中!!

なんということでしょう、2種類の「プリズナー No.6」が同時に放映されるなんて!
イギリスに住んでいたころに友人に勧められて観たのがきっかけでハマった60年代のカルトドラマが「プリズナーNo.6」です。古いところでは「ツイン・ピークス」や最近では「LOST」のように見れば見るほど謎が深まる連続ドラマのハシリじゃないかと思われるほど、屈折していて最後の最後まで解決しないのです。

オリジナルのNo.6、パトリック・マグーハン


「ここはどこだ?」 「村だ」
「何が欲しい?」 「情報だ」
「どっちの味方なんだ?」
「いずれ分かる。さあ早く情報を吐くんだ。情報だ、情報だ!」

リメイク版のNo.2とNo.6

最近あまり映画を見ていない私はNo.6を演じるジム・カヴィーゼルを他の映画では見たことがありません。
そのせいもあるのでしょうが、リメイクの方はイアン・マッケラン演じるNo.2が主役なので無いかと思われてなりません。オリジナルの主役はタイトル通り、パトリック・マグーハン演じるNo.6です。
こちらのリメイクですが、海外メディアでは結構叩かれていました。それもあってどうしても見たいと思っていながらまんまと見逃しました。イアン・マッケランが007の悪役を演じる準備をするためのミニドラマという酷評もイギリスの新聞で見ました。

もしリメイクを見たらまた書き込みたいな、と…。

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