F1のハンドル
F1のハンドルが所謂、車のハンドルとは似ても似つかないことは知っていたのですが、実は飛行機や宇宙船の操縦桿と言ってしまった方が良いのでは、という映像を発見。
最近の車はハンドルにCDプレーヤーのコントローラーがついていたり、シフトが付いていたりするのは知っていましたが、F1ともなると、ハンドルと一言では言ってはいけない代物のようです。
Mercedes GP PetronasというF1チームのNico Rosbergが本人の使っているハンドルをざっくりと説明してくれています。
このハンドルには、アクセルの調整やエンジン・デファレンシャルのセッティングをするつまみや、無線など色々な機能が詰まっているそうです。表面、つまり、ドライバーに向いている面だけでは機能を詰め込めなくて、裏側にもシフトパドルやらクラッチが付いているんだそうです。
プレイステーションのコントローラに付いている様々なボタンですら使いこなせない私でも、F1カーを運転するには想像のつかないレベルの技術が必要なことが良くわかりました。