ヒストリーチャンネルの【特集: 戦闘機大百科】がものすごい
第二次大戦のプロペラ機の紹介、というのが基本的な構成です。しかも、レストアして実際に飛ばしています。
何が凄いって、上空で飛んでいるプロペラ機を並走(!?)して撮影している映像なんです。凄く揺れるんですね、プロペラ機。揺れるというか、カクカク動くというか…。普通にまっすぐ飛んでいるだけなのに、一瞬で微妙に方向が変わっていたりします。もう目が点になりました。まだまだ子供のころにプロペラ旅客機に乗って、とても揺れたのを覚えていますが、あの時は大きく揺れていたのですが、この映像を見る限り、細かくピョンピョン揺れます、動きます。とてもじゃないですけど、あんなモノには乗れません…。
そんなのをたまたま見てしまったので、久々に松本零士の漫画「コックピット」シリーズを読んでいます。戦争というモチーフの中でキャプテンハーロックなんかに見られる、「男が男」で「女は女」、「人が人であるために」といった部分が語られていきます。ある意味、ハードボイルド小説に通ずる時代錯誤感は否めないのかもしれませんが、久々に読むとやはり面白いです。