ローカルでWordPressのデザインを確認したい!

システムが良くわからないと、ローカルで稼働するサーバーを用意するのは敷居が高いと感じたことはありませんか?それを解決してくれたのがXAMPPです。
システム系の方々には、「そんなの常識」と笑われそうですが、XAMPPはかなり便利です。

XAMPPのセットアップ

  1. サイトからソフトをダウンロードして、言われるがままにインストール。
  2. インストールが終わったら、XAMPP Control Panelを起動。
  3. ApacheとMySQLをスタート。
  4. http://localhost/とブラウザで叩けば、「it works!」とメッセージが出るので、ハイ、おしまい。
  5. ちなみに、上記したアドレスはインストールしたxamppフォルダーのhtdocsになります。

WordPressのインストール

  1. まずMySQLをセットアップします。
  2. htdocs内に適当なフォルダを用意し、Word Pressをコピーします。
  3. http://localhost/phpmyadmin/にブラウザでアクセスします。
  4. 新規データベースを作成する、と書いてあるので、本番環境で使う(使っている)データベース名を指定します。
  5. WordPressからWordPressをダウンロードして解凍、これをhtdocs内に適当なフォルダーを作成し、コピーします。
  6. 次にhttp://localhost /適当なフォルダー名/にアクセスします。
  7. wp-config.php ファイルを作成する、というウィザードが表示されるので、言われるがままにする。
    • データベース名:作成したデータベース名を書く
    • ユーザー名:root
    • パスワード:無し
    • データベースのホスト名:localhost(入力された状態で表示されます)
    • テーブル接頭語:任意の名前
  8. ウィザードの言うとおりにインストールを続けます。
  9. とんでもないパスワードが表示されるので、一応コピペ。
  10. 再度、http://localhost /適当なフォルダー名/にアクセスするとWordPressの画面が表示されます。

私のように、HTML、CSSはまったく問題ナシ、JSも多少は分かるけど、PerlやPHPは良くわからんし、サーバーの設定は正直、ちょっと不安、というあなたにはぴったりのソフトだと思います。
ただし、開発環境用なので、サイトにも書いてありますが、セキュリティがだいぶ甘いようです。htdocs内にアクセス制限を掛けたり、XAMPPセキュリティ・コンソールからセキュリティを高める必要があるかもしれません。

Tags: ,

Leave a Reply





Spam Protection by WP-SpamFree